2010年09月26日

No8 ケロちゃん ニッパーちゃん


8-1カエルのケロちゃん 22.9.25 .JPG


かつて、昭和の30年、40年代。

不二家のぺこちゃんや薬屋さんのケロちゃんは、子どもたちの人気ものでした。


そのケロちゃんに、東京・府中市のとある薬屋さんの店頭で、ばったり対面しました。
何十年ぶりでしょうか。

懐かしいの、なんの… という思いでした。



8-2カエルのケロちゃん 22.9.JPG

このケロちゃん、風邪薬のコーワのキャラクターで、昭和24年に新聞広告の挿絵として登場しました。

店頭カエルの登場は昭和38年、写真のものは“2代目店頭カエル”で、昭和53年に登場しました。
平成20年には3代目が登場したそうですが、2代目もまだまだ現役だということです。

コーワのホームページには、このケロちゃんのヒストリーを扱った特設ページもあります。


8-3 ビクターのわんちゃん 22.9.25.JPG

ところでそのお隣の電気屋さんには、こんなワンちゃんが鎮座していました。

あのビクターのワンちゃん、ニッパーです。

蓄音機の前で亡き主人の声に耳を傾ける犬“ニッパー”は、全世界で広く親しまれています。
このキャラクター、ビクターマークの原画は、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって画かれたそうです。





8-4 ビクターのわんちゃん 22.9.25.JPG

「亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録。以来この由緒あるマークはビクター商品に記され、最高の技術と品質の象徴として深く信頼され、愛されています」と、ビクターのホームページは語っています。

でも、手前に蓄音機はなく、よりいっそう寂しそうに見える顔は、ビクターが2008年、ケンウッドと経営統合したからでしょうか。


ケロちゃんも含めて両方とも、個人経営のお店の店頭でした。
昭和の時代をそのまま引き継いだような、懐かしい瞬間でした。


 [撮影データ]
   ○東京・府中市 京王線東府中駅近傍 
            平成22年9月25日撮影

posted by 特急高尾号 at 01:09| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月19日

No7 フーテンの寅さんのお出迎え

東京の下町、葛飾は柴又。
ここは京成電鉄金町線の「柴又」駅です。

7-1 京成電鉄金町駅21.9.25.JPG

ここはフーテンの寅さんで御馴染みの、映画「男はつらいよ」の舞台、「柴又帝釈天」のある最寄り駅です。

7-2 寅さんの銅像 金町駅前 21.9.25.JPG





駅前広場では、渥美清さん扮した寅次郎の銅像が、訪れる老若男女を優しく迎えてくれます。












7-3 柴又帝釈天 21.9.25.JPG

柴又帝釈天は寛永年間(1620年代)に開基された由緒あるお寺さん。
正式名称を「経栄山題経寺」といい、日蓮宗のお寺さんです。

7-4 帝釈天参道.JPG




山門から京成柴又駅までを結ぶのがこの「帝釈天参道」。


夕暮れの趣き、なんともいえない空気に包まれていました。










7-5 夕闇の京成柴又駅 21.9.25.JPG






















夜のとばりがおりた柴又駅。
濃紺の寒空に輝く一番星が、なんとも印象的でした。

近代的なビルではない、昔ながらの下町東京が、そこにはありました。


[撮影データ]
  ○京成電鉄金町線 柴又駅  柴又帝釈天  
    平成21年9月25日撮影


posted by 特急高尾号 at 21:59| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

No6 福岡・天神で見つけた“びっくり連結面”


九州の福岡、天神で見つけた“びっくり連結面”です。

6-1 西鉄3000系の“びっくり連結面” 福岡天神 22.4.4.jpg

このスタイル、実は運転台付きの電車を向き合わせて連結したものです。
中央の黒い部分は貫通幌といい、通り抜け通路のカバーのような機能ですが、その形状に“びっくり”です。

6-2 連結面.JPG





上部はぐんと開き、下部はぐぐっと縮まっています。

日本中探しても、こんな形の連結面の電車は、他にありません。










どうしてこんな形に? と言うと、電車の正面の形に答えがあります。

6-2 西鉄3000系 福岡・天神 22.4.4.JPG

ご覧のように、先頭車は球面をしており、まるで宇宙からやって来た“宇宙人”のような顔つきです。オデコはへっこみ、ほっぺは膨らんでいます。

この顔同士を連結すると、こんな状態になってしまうのです。

6-1 西鉄3000系の“びっくり連結面” 福岡天神 22.4.4.jpg

この電車は福岡・天神と大牟田を結ぶ西日本鉄道の3000系電車。主に急行列車に使用されている最新の、西鉄自慢の車両です。

全国にはいろいろな電車が走っていますね。

[撮影データ]
  ○西日本鉄道 福岡・天神駅 3000系電車  22年4月4日



posted by 特急高尾号 at 18:47| Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月05日

No5 札幌「すすきの」の印象


北海道札幌の「すすきの」です。

「すすきの」と言えば、北海道随一の歓楽街。そして札幌ラーメンや水産物、カレースープに代表される“北の味覚”の集積地としても有名ですが、私はいつも、ビル全体を包み込んでいるこの巨大広告と、夜間の電照にド肝を抜かされます。


5-1 札幌すすきの 大看板 22.8.7.jpg
 
  ビル全体を包み込むほどの、すすきのを“代表”する大広告
          学生の頃、初めて見た時は、ド肝を抜かれました

5-2 札幌すすきのの夜 22.8.7.jpg
  
夜の光景です。
この迫力に、驚かない人はいません。
外国からの観光客には、果たしてどのように映るのでしょうか。
ビル全体を包み込むこの広告、いつ頃から、どうしてここに現れたのでしょうか。
北の大地に、このように大きな広告文化を出現させた背景は何だったのでしょうか。
そんなに難しく考えることでもなく、一番目に付くこのビルに、自然と、次々に登場したということでしょうか。
もっとも大阪の道頓堀にも、巨大なグリコの電照広告があります…。

ともあれサッポロビールはともかくとしても、日本人なら誰でも知っているdocomoが、どうしてこの地にこんなに大きな広告を必要とするのか、理解に苦しみます。電話代の中にも、こうした広告代が含まれているんだ…と思うと、何か複雑な気持ちさえしたことでした。

5-3 道路の中央に時計 札幌 22.8.7.jpg

さて最後は、道路の真ん中に立つ四面時計塔です。
場所はすすきの交差点です。
その交差点のど真ん中に、こうした時計塔がでんと建っています。
(余談ですが、その下に随分と立派な車が走っています。撮っている時は気づきませんでした)

昔、交差点の真ん中で交通整理をするおまわりさん用の踏み台が置いてあることは記憶にあるのですが、このような立派な時計塔は初めて見ました。

道路を預かる行政が、どのような思い、目的でこの時計塔を設置したのか、ちょっと知りたい気分になりました。

[撮影データ]
  ○平成22年8月7日  札幌市内 すすきのにて

posted by 特急高尾号 at 13:21| Comment(2) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする