2010年10月30日

No13 雑誌「少年」

昭和20〜30年代生まれの世代には、とても懐かしい、雑誌『少年』です。

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『少年』は、1946年(昭和21年)の11月に創刊されました。


手塚治虫の「鉄腕アトム」や横山光輝の「鉄人28号」をはじめ、「サスケ」や「忍者ハットリくん」などなど、さまざまな人気漫画を私たちに届けてくれました。


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また漫画の別冊付録が何冊も付いていることでも知られ、その世界はこども達の心を引きつけて離しませんでした。

この一世を風靡した雑誌『少年』と、今年の7月、思いもかけず対面する機会がありました。

もうびっくりしたの、何んのって…、大変な驚きでした。
何しろ昭和30年代の『少年』の現物が、目の前にあるのですから…。


全体がひもで綴じられており、残念ながら別冊付録の表紙などは見ることが出来ませんでした。しかし、横から見るこの雰囲気が、なんともいえません。
ちなみに「少年」の表紙は、長嶋茂雄さんですね。

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雑誌『少年』とどこで対面したかと言いますと、京都市内にある「京都国際マンガミュージアム」です。

ここには70年時代からの漫画月刊誌、単行本、文庫本などが揃っており、かつその大半が自分の手にとって読むことが出来るという、漫画好きにとっては天国のような場所なのです。

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館内には、手塚治虫の「火の鳥」を模した大きなオブジェも飾られており、一目を惹いています。


 [撮影データ]
     ○雑誌『少年』  「火の鳥」
    「京都国際マンガミュージアム」にて
             平成22年7月17日

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2010年10月23日

No12 大分のレトロな“駅前洋風銭湯”

大分市の中心部、JR大分駅を出て線路沿いの左手1〜2分のところで見つけた、レトロな銭湯です。

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銭湯の特別な建築といえば、和風の格調高い建物を想像しますが、これは昭和時代のハイカラな洋風建築をたっぷりと感じさせる建物です。
思わず足を止め、見入ってしまいました。

12-2 大分市内の銭湯 22.4.6.jpg
よく見ると屋号は「あたみ」とあり、温泉マークが付いています。

ここはれっきとした公衆浴場、銭湯で「あたみ温泉」といいます。
そして単なる沸かし湯の銭湯ではなく、ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉の天然温泉100%、昔ながらのかけ流しの温泉銭湯なのです。

お話を伺うと、先代の経営者の時は静岡県の温泉地と同じ「熱海」と表したそうですが、現在は「あたみ」と表しているそうです。

建物は55年前の建築と言いますから、昭和30年の建築でしょうか。

入浴料金は大人380円、貸しタオルもあり、20円との事でした。

県庁所在地大分の、駅からわずか1〜2分の至近距離に立地するこのレトロな“駅前温泉”。
大分を訪問の節は、ぜひぜひ訪れてみてください。

12-3 大分市内の銭湯 22.4.6.jpg

[撮影データ]
       ○大分県大分市末広町1−3−4 電話097−532−4324 
          JR大分駅を出て線路沿いに左手(別府方向)に進んだ右側。
      駅から1、2分。
    
      平成22年4月6日

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2010年10月16日

No11 大分駅の印象

今年の4月、九州各地を旅した際、JR日豊線線大分駅に降り立つと、こんな光景が目に飛び込んできました。

11-1 ホームのうどん屋と発車看板 大分駅 22.4.5.jpg
  ▽ JR日豊線 大分駅                    22.4.5 ▽

ホームの頭上には、昔懐かしい「吊り下げ方式」の特急列車名と号車ナンバーを表示した掲示板が並んでいました。
主要駅ではすでにLED表示などにとって変わられていますが、ここでは昭和30年代からのアナログ方式が健在でした。
そして向こう側のホームには…。

11-2 ホームのそばや 大分駅 22.4.5.jpg

立ち食いの、うどん、そばやさんです。
駅の構内、ホームでのこの光景こそ、昭和時代の名残りです。

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大分駅の駅名標です。
おサルさんは、大分と別府の中間にある、地元では有名な“高崎山の猿”をアレンジしたものでしょうか。
遊び心満点ですが、“高崎山の猿”を知らない県外の人にとっては、何のことかはわかりません。

11-4 ホームの看板 大分駅 22.4.5.jpg

看板の中央、6、7、8の数字の後に「のりば」の文字が見えます。
関東では「○番線」や「○番ホーム」と表示しますが、ご当地では「のりば」です。
実際に駅の案内放送は、「6番のりばに湯布院行き普通列車がまいります」とアナウンスされます。
ちよっとしたことですが、所変われば…と、大いに関心したことでした。
ちなみに博多駅などでも「のりば」と表示していましたから、JR九州では、「のりば」が標準なのですね。

11-5 券売機の上には写真が… 大分駅 22.4.5.jpg

こちらは駅構内の切符の自動券売機コーナーです。
料金表と券売機の間に、当時姿を消したばかりの寝台特急「富士」の写真がずらりと並んでいました。「富士」は、大分-東京間を結ぶ看板列車でした。
大分駅の、「富士」に対する思い入れが伝わってきました。

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そして県都を代表する駅の改札口正面では、なんと地元野菜の即売が行われていました。
大分駅では、驚くことばかりでした。

11-7 カラフルな車両たち 大分駅.jpg

特急「ソニック」や「にちりん」など、カラフルな特急が次々と…。
飽くことのない大分駅でした。


 [撮影データ]
       ○JR日豊線大分駅  平成22年4月5日


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2010年10月09日

No10 “世界一の交差点”


東京・渋谷、JRと井の頭線の渋谷駅前に、“世界一の交差点”があります。
いわずと知れた、スクランブル交差点です。

人出の多い土曜、日曜の午後、この交差点を俯瞰できる連絡橋から眺めると、いくら見ても見飽きない、もの凄いエネルギーの塊のような世界を見ることが出来ます。

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僅か1分足らずの光景ですが、四方から人の波がどっと押し寄せ、肩がぶつかり合うほどの過密空間を渡り抜け、そして四方に水が引いていくように、収斂していきます。

そしてまた次の信号で、前の光景が同じように繰り返されます。
定点観測的に見ても、飽くことがありません。

スクランブル交差点としては世界最大規模だということで、イギリスの大英博物館前の交差点も、これに習うというニュースは、まだ記憶に新しいところです。
またコマーシャルや映画、ドキュメンタリーの撮影場所としても格好のようで、度々銀幕を飾ることでも有名なポイントです。

初めてこの光景を見ると、きっと釘付けになることと思います。

[撮影データ]
  ○東京・渋谷駅前 スクランブル交差点
               平成22年10月2日午後4時20分過ぎ


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2010年10月02日

No9 東西の、この違い

関東人にとって、関西圏を訪れて驚くことに、鉄道駅の「切符自動券売機や運賃表の複雑さ、ケバケバしさ、見にくさ」があります。

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  ▽ 京都市営地下鉄の券売機と路線・運賃図 ▽

ご覧の写真は京都市営地下鉄の自動券売機と路線図、運賃表です。
ペースが黒というのも驚きですし、このぐちゃぐちゃ感は、いったいなんなんだ…、と関東人は思ってしまいます。

自動券売機も、特に大阪はそうですが、基本画面に各種の連絡割引ボタンがこと細かに、これでもかというくらいに山ほど併設されています。初めての場合、誰でも「いったい何処を押したらいいのか…」と迷ってしまいます。

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  ▽ 京王電鉄の券売機と路線・運賃図 ▽

こちらは関東の京王電鉄の例です。
路線・運賃図はペースは白で不要な色はなく、目にも優しいつくりです。東西の違いといえばそれまでですが、この違いはいったいどこから来るものでしょうか。

また券売機の方も、JR連絡乗換え乗車券などはいったん画面の切り替えボタンを押す方式となっているため、何でもかんでも詰め込んでいる関西方式と比べると、最初の基本画面は実にシンプルです。

この違い、関西、京都圏に行くたびに、いつも思います。

[撮影データ]
  ○京都市営地下鉄  平成21年5月
    京王電鉄      平成22年9月

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