2011年12月24日

No72 新幹線“ドクターイエロー”


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 ▽ 東海道・山陽新幹線 “ドクターイエロー” 新大阪 23.12.2 ▽

12月に入って大阪・京都旅行をしたのですが、東海道新幹線の新大阪駅で、反対側のホームにまっ黄色の新幹線が止まっているのを発見しました。
「ええっ〜つ!」と飛び上がって、驚いてしまいました。

まっ黄色の新幹線があることは知ってはいたのですが、まさか目の当たりにするとは。
ホームを走り、すっ飛んでいきました。

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間一髪セーフ、写真を撮ること僅か2分、まっ黄色の新幹線は京都方面に走り去っていきました。

このまっ黄色の新幹線、実は“ドクターイエロー”とニックネームが付けられています。
新幹線の、線路・電気設備・信号設備等を、時速270qを越す高速で走りながら、故障やトラブルがないかを自動検測する「新幹線電気軌道総合試験車」なのです。
いわば新幹線の“お医者さんの列車”とも言うべき存在なので、“ドクターイエロー”と呼ばれているのです。

“ドクターイエロー”は、東海道新幹線の開業時から、存在していたそうです。
一般の車両と勘違いして乗客が乗らないように、保線関係の車両色である黄色が用いられたということです。
1ヶ月に3回、「のぞみダイヤ」で、2ヶ月に1回は「こだまダイヤ」で走行しているということですが、なかなか一般のお客様が目にする機会はないようです。
まさに“やった−!”という感じでした。

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ホワイトの新幹線と、イエローの新幹線の揃い踏みです。

実はこうした特殊な検測車は、JRの在来線はもとより大手私鉄にも存在しています。
多くは1〜2両編成の短いものですが、一般の車両とはまったく異なる形状であったり、車体色が普通の電車とは異るため、鉄道ファン注目の存在なのです。

いつもの鉄道で、車両基地をしかとチェックしたり、また新幹線にお乗りの時はホームのあちこちを見てみると、もしかすると対面のチャンスがあるかもしれませんね。

[撮影データ]
  〇東海道・山陽新幹線 “ドクターイエロー” 新大阪駅
  〇平成23年12月2日


「ニッポン デジカメ見て歩き」、このあとは年末年始休暇を頂きます。
次回は年明け第1週、関西旅行の見て歩きをお伝えします。

ブックマークでご覧頂いている皆さま、この1年、お付き合いをありがとうございました。
来年もご愛顧のほど、よろしくお願いします。

posted by 特急高尾号 at 00:11| Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

No71 東京・六本木ヒルズの輝き


71-1 六本木ヒルズと東京タワー 23.12.10.jpg

若者の人気スポット、東京・港区の六本木ヒルズ周辺を訪れました。

12月に入ったこの時期、ヒルズ周辺は色とりどりのクリスマスイルミネーションでいっぱいです。


ここはヒルズと接している、六本木けやき坂通りです。

通りの両サイドはご覧のように、現代の光りとも言うべき白銀色のLEDイルミネーションが、冬空に向けてこれでもかというように、光り輝いています。

 

そしてその先、暖かい暖色の彩りを魅せているのは、東京タワーです。

この寒暖の光の競演は、見る人を釘付けにします。

道路脇のLED照明は自動車の騒音と共に視界に入るのですが、天空の東京タワーに注目して見ると、無音の、まったく音のない世界にタワーが光り輝いているように感じるので不思議です。


71-2  六本木ヒルズ 毛利庭園 23.12.10.jpg

こちらはヒルズ内の毛利庭園です。

この幻想的な光の海を見ていると、感動のあまり、誰もが思わず足を止めてしまいます。

 

71-3 六本木ヒルズ クリスマスマーケット 23.12.11.jpg

ヒルズ内は、ドイツからのクリスマスグッズを扱う出店でいっぱいです。
このクリスマスマーケットは、25日のクリスマスの日まで続けられます。

  六本木ヒルズといえば、若者のデートスポットの代名詞ですが、熟年カップルが散策するにも最適なスポットです。
近くには六本木、乃木坂、麻布十番、西麻布なども徒歩圏内にあり、若者の空気に交じり、リフレッシュすること受け合いです。
ことし還暦を迎えた、筆者の率直な印象です。



{撮影データ}

   ○東京・六本木

   ○平成231210日撮影

posted by 特急高尾号 at 01:13| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

No70 なんと29,800円のパリ旅行


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ご覧ください、この値段。

フランスはパリ6日間の、航空券、ホテル付きツアー代金が、なんとお1人様29,800円です。

信じられない値段で、一瞬自分の目を疑いました。

ことし1127日の東京地区朝日新聞夕刊に掲載された、大手旅行代理店の新聞広告です。


私は長年にわたり、こうした海外旅行のツアー内容や料金事情について観察しているのですが、この料金設定には驚きました。

航空券のみでもびっくりする値段ですが、往復エールフランス航空の直行便を利用、そしてパリ市内20区のホテル3泊の宿泊代を含み、さらになんと空港−ホテル間の送迎も付いているのです。真冬の1月、2月催行のツアーですが、こんなの本当にあるの、という感じでした。

さらにびっくりしたのは、実はこれがJTB主催のツアー商品ということでした。


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この冬、エールフランス航空が、日本−パリ間を燃油サーチャージ込みで98,000円という破格の正規割引航空券を発売しました。サーチャージが5万円程度ですから、よほど安い航空券が業者向けに流通しているのでしょうか。行程を良く見ると、行きも帰りも深夜発の便となっていますので、よほど席が埋まらないのでしょうか。あるいは公的機関の補助や、収益度外視の販売戦略、または関連業者からのキックバック等があるのでしょうか。いずれにせよ、何か成せる技があるのでしょう。

宿泊のホテルがパリ市内20区だというところが、土地柄として、少々気にはなります…。

ともあれ利益が出るような内容ではないことは、素人目にも想像がつきます。

しかしこの業界ですから、いろいろとからくりや戦略など、したたかな仕掛けがあるのかもしれません。


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香港や韓国の超破格ツアーは、旅程の中で必要以上に土産物店へ連れて行かれるなど、業者主導のそれなりの要素が含まれていますが、さてこのパリツアーはどうなのでしょうか。ぜひ体験参加したいのですが、ここはサラリーマンの辛いところ、肝心の休みが取れません。

 

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こうした超破格のツアーが設定されるのは、歴史的な円高、ユーロ安なども背景にあるのでしょうか。

この広告も、平成23年の、時代の一つの表情として、ご覧いただきました。

 


[撮影データ]

   ○平成231127日 東京地区朝日新聞夕刊広告から

posted by 特急高尾号 at 23:15| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

No69 下町の、年末ジャンボ宝くじ


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ここは東京の下町、台東区にある、JR総武線の浅草橋駅前です。

今年も先月24日から、恒例の年末ジャンボ宝くじが発売されています。
所用で浅草橋へと出向いたのですが、駅前の宝くじ売り場に多くの人たちが並んでいる姿に驚きました。

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ひところは、年末ジャンボ宝くじの発売と言えば、新聞、テレビのニュースで季節の風物詩として大きく扱われていましたが、最近はそうしたことも少なくなりました。実際私は、今年の年末ジャンボがすでに発売されていることを知らない状態でした。

しかし、ニュースの扱いは小さくなったとはいえ、大きな夢を託してくじ売り場に並ぶ人たちがいなくなったわけではありません。
都心の数寄屋橋や銀座、あるいは繁華街の新宿、渋谷で行列するサラリーマンの姿は、かつてニュースの画面を賑わしていましたが、ここ下町浅草橋はそうした人たちではなく、地元の老若男女が平服で行列していました。そういう点で、とても新鮮に映りました。

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年末ジャンボ宝くじの発売は昭和55年にまでさかのぼります。
当初の1等賞金金額は3000万円でした。国民の誰もが驚いたものですが、現在の1等はなんと2億円、前後賞5000万円を加えれば、なんと3億円の賞金があっという間に手元に…。
いまどき、こんな高配当の賞金は、ほかにあるはずがありません。
よってジャンボ宝くじの発売期間中は、全国どこでも行列が見られるということでしょうか。

この売り場では、毎年、億単位の当たり券が出ると看板にありました。こうした光景はある意味、日本の平和な状況の象徴と言えなくもないですね。
東京の下町で、宝くじ売り場の行列を目にしながら、ふとそんなことを考えてしまいました。

[撮影データ]
  〇東京都台東区 JR総武線浅草橋駅東口
  〇平成23年11月26日

posted by 特急高尾号 at 01:34| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする