2012年01月25日

No76 関西旅行記 〜所変われば…〜(2)


関西旅行記の第2回目です。

大阪市営地下鉄御堂筋線の天王寺駅の改札を出ると…

76-3 定期券売り場のテーブル 天王寺 23.12.2.jpg

ご覧のような定期券発売所を見つけました。
発売窓口の手前に、申し込み用紙を記入する台があり、この記入台のスタイルが、あまりにも某所のテーブルそっくりなので、思わず笑ってしまいました。

そうです。
何処から見ても、市役所、区役所、出張所などの、住民証申請などのコーナーにあるテーブルにそっくりと思ったからです。
テーブル手前には、「記載台」と書かれているところも、なんともローカル(失礼)、アナログ的で、かつ一昔前という雰囲気に富んでいて、なかなかです。

関東の私鉄ターミナル駅では、定期券発売所はおおむね部屋の中にありますが、大阪市営地下鉄はこのように駅構内の通路上にテーブルがデンと置かれているケースが目立ちます。

テーブルが市役所や区役所内のものとそっくりなのは、大阪の地下鉄が市営だからと言うことでしょうか。
もっともこうした申込書は、定期券自動販売機に直接入力するなど、どんどんデジタル化されていますから、姿を消すのも、そう遠からずと言えますね。

76-1 新聞スタンド 天王寺23.12.2.jpg

少し先を歩いていくと、雑誌や新聞の販売準備をしている光景に出会いました。
これまた関東とは異なり、店舗ではなく、台を組み合わせたテーブルの上に、雑誌や新聞を置いての販売です。

76-2 新聞スタンド 天王寺23.12.2.jpg

こんな感じです。

所変わればと言いますが、地下鉄の車両も、改札を出てからの定期券発売所も、雑誌や新聞販売の売店も、みな関東と関西では異なることが分かりました。

次回は、天王寺から発車する阪堺電車の世界です。

[撮影データ]
  〇大阪市営地下鉄御堂筋線 天王寺駅
  〇平成23年12月2日撮影
posted by 特急高尾号 at 23:36| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

No75 関西旅行記 〜所変われば…〜

昨年の12月、大阪、京都方面の旅を楽しみました。
私は関東で暮らしていますが、所変われば、見える世界もまた色々です。
旅先で感じた、ちょっとした驚きを綴ります。

73-1 天王寺 23.12.2.jpg
  ▽ 大阪市営地下鉄御堂筋線       天王寺駅 23.12.2 ▽

新大阪から大阪市営地下鉄御堂筋線に乗って天王寺駅に。
天井上の照明をご覧ください。
モスクワの地下鉄を意識して作られたのではないかという高い天井、シャンデリア風照明に驚かされます。
関東の地下鉄駅では見られない光景で、開業時の意匠を現在も引き継いでいます。
初めて訪れた人は、誰でも驚きます。

73-2 御堂筋線車内 23.12.2.jpg

そして車両の中で、なんと、このようなユニークな「お願い」という、表示を見つけました。

「プラットホームの端を歩かない」、「無理な乗車をしない」…はまだしも、「他人に迷惑をかけない」、「正しい乗車で…」、とほとんど道徳教育の世界に突き進んでいく標語に、びっくりしてしまいました。
皆さまはこれを見て、どのような印象をもつでしょうか。

因みに関東の電車やバスの車内では、かつて「危険物を持ち込まない」、「みだりに運転士に話しかけない」…というのはよく見かけましたが。

73-3 貫通路のLED 23.12.2.jpg

中央の通路(鉄道車両では貫通路と言います)の引き戸の上をご覧ください。
LEDの案内表示があります。
関東の鉄道車両では乗り降りのドアの上にあるのがふつうですが、何故か関西では貫通路の上に…。

73-4 女性専用車 23.12.2.jpg

女性専用車両です。
関東では窓ガラスなどに「女性専用車」と大型のシールを貼って表示するのが通例ですが、こちらではなんと車両全体を専用カラーに塗装しています。一般の車両はステンレスで帯びだけの塗装ですから、一目瞭然です。女性専用車両の表示も、ドア入り口の両側に大きく表示されています。

73-5 天王寺駅 23.12.2.jpg

手前が一般車両、次が女性専用車両です。
所変われば…です。

私の関西・京都旅行。
この後、旅の時系列に、感じたままを連載していきます。

[撮影データ]
  〇大阪市営地下鉄 御堂筋線 天王寺駅にて
  〇平成23年12月2日撮影

posted by 特急高尾号 at 01:04| Comment(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

No74 “サントリー”に似たANA!?


74-1 ANA PR 23.1.10.jpg

東京・新宿の東京メトロ新宿駅近くの地下通路で、ANA全日空の最新鋭ボーイング787型航空機のヨーロッパ線就航の大ポスターと出会いました。

74-3 ANA PR 23.1.10.jpg

74-2 ANA PR 23.1.10.jpg

そしてピンときたのが、サントリーの、かつてのトリスウィスキーの宣伝ポスターに登場するキャラクター「アンクルトリス」と雰囲気がよく似ているなぁーと言うことでした。

74-6 アンクル・トリス.jpg

74-7 アンクル・トリス.jpg

これは「アンクルトリス」が登場しているポスターの一例です。

関西にある、サントリー美術舘がポスター展を開催した時のものです。
このキャラクターが「アンクルトリス」で、画家・イラストレーターとして知られる柳原良平さんがデザインしたものです。トリスウィスキーのイメージキャラクターです。
ANAのものと比べると、鼻の切り込みの角度などがそっくりですし、全体の雰囲気もよく似ているように感じるのですが…。

74-4 ANA PR 23.1.10.jpg

柳原良平さんは無類の船好きとしても知られていますが、さてヒコ−キも同じ乗り物として関心をもたれたのかどうかは分かりませんが…。
さて皆さまはいかが思いますでしょうか。

74-5 ANA PR 23.1.10.jpg

ANAは全国展開ですから、このポスターは全国各地でも見られるかも知れません。
一度じっくりと眺めて見てください。
なかなか味のある仕上がりとなっています。

 [撮影データ]
   〇ANA  ボーイング787機ヨーロッパ線就航PR
      東京メトロ丸の内線 新宿駅改札近く
   〇平成24年1月9日撮影

posted by 特急高尾号 at 03:23| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月04日

No73 海外ツアーに変化

昨年末に、フランス6日間のパック旅行が29,800円で発売されていることを、時代のひとつの表情としてお伝えしましたが、年が明けて1月3日の海外旅行の新聞広告を見て、またまた驚いてしまいました。

ひとつは−
73-1 新聞広告.jpg
  ▽ ビジネスクラス利用のヨーロッパパック旅行の宣伝
                 24年1月3日付け日本経済新聞紙面 ▽

ヨーロッパ8日間、ドイツ、スイス、リヒテンシュタイン、フランス、イギリスの5か国周遊のパック旅行で、なんと往復日本航空直行便のビジネスクラス利用、燃油サーチャージ込み、ホテル、18回の全食事付きで価格が299,800円から369,800円というツアー広告でした。

最安値のものでは、燃油サーチャージ代約50,000円を差し引けば、日航ビジネスクラス利用の8日間ヨーロッパツアーが約25万円で楽しめると言う、超破格値です。
ビジネスクラス利用のツアーは昨年からどっと出始めていますが、この価格は従来のものより10万円程度も安く、まったく驚きです。なにしろ日本からヨーロッパまで、ビジネスクラスの片道利用だけでも、25〜30万円もしますので。

さてもう一つの驚きは−。
73-2 新聞広告.jpg
  ▽ 「ひとりたび」を全面に打ち出したツアー広告
                    24年1月3日付け朝日新聞紙面 ▽

「おひとりさま海外♪」と題された、1人旅を全面に打ち出したツアー旅行のPRでした。
海外ツアーの場合、これまでは「1人部屋利用」と言えば追加料金を支払う方式で割高感がありましたが、このように「1人旅」と銘打ち、割り増し料金のない設定は歓迎するところです。
このツアーでは、1人でも、2・3人でも、料金は同じという設定でした。

団塊の世代が大量に定年退職し、1人旅も当たり前の時代を思えば、むしろ遅きに失しているとも言えますが、やっとこうした商品が登場してきました。

いずれにしても、円高を背景に海外旅行ツアー料金が値下がっていく中、航空会社も旅行会社も、収益確保にあの手この手のようです。
JALやANA系のLCC、海外格安航空会社も進出する今年、ますます航空料金は競争が激しくなり、旅行者にとってメリットの大きな商品が登場しそうです。格安のビジネスクラスやおひとりさま用ツアーの登場は、まさにその兆候と言えそうです。

posted by 特急高尾号 at 10:13| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする