2012年08月30日

No107 車内 吊り広告の世界(5)


車内吊り広告の世界、今回は5回目で8月が対象です。
今月は夏休み中なので楽しいものが多いと期待していたのですが、残念ながら現実は、その逆でした。

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“珈琲のくせに炭酸。”と記されたアイスコーヒーの宣伝です。
「シュワー。」の文字が大きく飛んでおり、一目瞭然。車内で大きな存在感を示していました。
メーカー名などを記さず、シンプルで洒落た仕上がりです。

ところで今月は、目に付いたものはこのポスターだけでした。

困っていたところ、ぎりぎりの月末に登場したのが…。

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AKB48のポスターでした。
色使いは黄色と黒の2色のみですが、逆に目につきます。
よく見てみるとAKBの文字が…。うまいですね。

107-3 車内ポスター 24.8.26.jpg

このポスター、ひかりTVの宣伝でした。


さて上の2点だけでは淋しいので、オマケです。

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お馴染み、焼酎の「イイチコ」の駅貼り、ホーム掲出の大ポスターです。
毎回、海などの大自然をテーマに、キャッチが1行だけ添えられている「アレ」です。
透き通った海と浜。シンプルさの中に、見る者を釘付けにしてしまう力が漲っています。
今月のものは、ことのほか人目を惹いていました。

[撮影データ]
   〇首都圏鉄道 車内ポスターから
   〇平成24年8月撮影

posted by 特急高尾号 at 00:10| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月23日

No106 湯布院駅とJR久大線


106-1 由布院駅 24.5.10.jpg

九州の中央部を走る、JR久大本線(ゆふ高原線)の由布院駅です。

由布院駅は日本を代表する温泉街、湯布院の玄関口として、広く知られています。
駅舎は大分県出身の有名な建築家、磯崎新氏の設計によるものです。
列車の後方、黒い建物が駅舎で、品位と格式のある駅舎としても知られています。

106-2 由布院駅とゆふいんの森号 24.5.10.jpg

博多や大分からやって来るJR九州の看板列車、「特急ゆふいんの森号」です。
列車が到着すると、駅は老若男女の観光客で溢れかえります。

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特急列車が発車した後は、再び由布院駅は小さな山間駅の静寂にもどります。

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ホームにたたずむ木製の駅名標が、観光用に作られたものとはいえ、味わい深く見えます。
なにか、映画のロケが行えそうな一齣、光景です。

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駅名標上の裸電球と、その傘が何ともいえません。

106-3 由布院駅 24.5.10.jpg

ここから大分まで、普通列車で1時間。
日中の普通列車は1時間に1本程度、車両も1両の単行です。

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列車の窓を全開すれば、涼風が頬を撫で、雄大な由布岳が見守ってくれます。

大分までの1時間、山々と畑が続く、日本の元風景ともいえる光景が続き、心を癒してくれます。
久大線の由布院−大分間は、ほっと深呼吸をしたい時、心の旅をしたい時の、お薦め路線です。

[撮影データ]
   〇JR久大線(ゆふ高原線)由布院駅
   〇平成24年5月10日撮影

posted by 特急高尾号 at 00:40| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月16日

【お知らせ】今週は夏休みをいただききます。


次回は、8月23日にアップの予定です。
posted by 特急高尾号 at 10:26| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

No105 PASMO チャージロボット登場


東京・新宿の京王線、新宿駅西口改札口で、ご覧のような楽しい“ロボット”と対面しました。

105-1 PASMOロボット 新宿 24.7.16.jpg

105-2 PASMOロボット 新宿 24.7.16.jpg

近づいてみると、関東地区私鉄のプリペイドカード、PASMOのチャージ機でした。

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もともとは平凡なスタンド方式のチャージ機なのですが、それをPASMOのキャラクター「PASMOロボット」に変身させたものです。


新宿駅の雑踏の中で、ピンクの色合いがひときわ目立ち、なかなか可愛く、愛嬌ものに見えました。










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立ち止まってみていると、子ども達の反応は当然としても、最初は何かな…と遠め目で眺めていた若い娘さん達も、この愛嬌ものがASMOのチャージ機と分かると、わざわざチャージするなど、微笑ましい光景も見受けられました。

このような楽しいチャージ機は大歓迎ですね。
全国のターミナル駅や遊園地、動物園、娯楽施設などを有する駅では、それぞれ由縁のあるキャラクターのチャージ機を並べれば、幼児や子ども達はもとより、ひょっとすれば鉄子さんたちの予備軍も含めて、鉄道人気はさらに高まるかもしれませんね。

[撮影データ]
    〇京王電鉄京王線 新宿駅西口改札前 
    PASMOのチャージ機
   〇平成24年7月16日撮影
posted by 特急高尾号 at 00:35| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月01日

No104 車内 吊り広告の世界(4)


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「車内吊りポスターの世界」も、早いもので今回で4回目です。
7月はいろいろ収穫がありました。

まずはお馴染み、宝くじの「サマージャンボ」です。
今回は「2000万サマー」と同時発売という、景気のいいものでした。
余分な文言は一切なく、1等「5億円」のそばに、小さく前後賞各5000万円とひと添えられているだけです。

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首都圏のJR駅に隣接して展開している大型ファッション店「ルミネ」の夏のバーゲンポスターです。
夏を象徴する「スイカ」がここでは健在です。
夏をイメージしたシンプルなバーゲンポスターは、赤い色とあいまってアピール度満点でした。


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同じ赤でも、こちらはビールのバドワイザーです。

新しく生まれ変わる様が、見事に、分かり易く表現されています。

それにしてもアメリカビールのバドワイザーは、私たち団塊の世代が20代の頃、もう40年も前に飲んだものですが、こうして今日も広告にお目にかかるとは…、ある種、感慨の思いでした。


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「緊急閉店」の太くて大きな文字が踊っています。
衣料洋品店、「サガゼン」の吊り広告です。

「緊急閉店」などの文言はセンセーショナルで訴求度は高いのですが、この業界はこうした文言が度々飛び交っていますね。


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飲酒運転撲滅の流れに乗って、最近は「ノンアルコールビール」の売れ行きが好調のようですが、我もそれにあやかりたいと言うことでしょうか、こんなものも登場しました。

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「ストップ暴力」と題されたこのポスターは、日本民営鉄道協会がわざわざ掲出したものです。
というのも、乗客の駅員に対する暴力が年々増加の一途をたどり、ついに昨年は過去最高の900件
にも達しました。特に金曜の午後10時以降は酔客が駅に溢れ、無防備、かつ罪もない駅員に対する暴力沙汰は、ピークに達するということです。

本来鉄道会社にとってお客様は神様の存在ですが、ついに堪忍の尾が切れたというか、我慢も限界に達したようで、こうした異例のポスターの掲出となりました。今後は暴力沙汰、傷害事件にはお客様といえども、毅然とした態度で対処していく方針のようです。

治安のよい日本のことですが、こと市民のストレスは相当のようで、自動改札機の使い方が分からずにいる乗客や、酔ってホームに横たわっている乗客に声をかけたただけで殴られるケースも多いということです。
現代を反映したポスターではありますが、少々悲しくなってしまうポスターでした。

{撮影データ}
   〇首都圏鉄道車内の吊りポスター
   〇平成24年7月撮影

posted by 特急高尾号 at 00:00| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする