2012年10月26日

No115 車内広告の世界(7)


10月は5点のポスターに目を惹かれました。

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「新 FIRE 心に火を」。
ブルーベースの色調にFIRE、火?。何かなと思わせます。
実は102日新発売の、キリンの缶コーヒーの宣伝でした。次週に同様レイアウトで色味を赤系統にし、答えを明らかにするという、手の込んだものでした。

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「あなたの募金は、あなたの町へ。」
赤い羽根共同募金会のものです。

シンプルな色使いと、「あなたの募金は、あなたの町へ。」のメッセージが人目を引きます。

標語にあるように、募金したお金がどこでどのように使われているのか、しかも自分の町との関連が分かれば最良と思いました。


しかしそこまでは細かく対応できないのでは‥、などと勝手に思っていたのですが、共同募金会のホームページを見ると、全国の市町村別に、使途がはっきりと分かるデータベースが用意されていました。


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「脱毛学割」。
遠目に見ていて、ううん、何これ、と思ってしまいました。

美容整形の世界でしょうか。
一般論ですが、ダダより高いものはないと言いますが、詳細は書かれていないので分かりません。


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「美術にぶるっ!」。
東京国立近代美術舘のポスターです。
イラストからは「ぶるっ!」という勢いは感じませんでした。
何か、「ぶるっ!」の字だけが勝手に震えているような…。


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最後は都営地下鉄浅草線のダイヤ改正のポスターです。

「ダイヤ改正」の字体を見てください。
独特の字体は、東京メトロの前進、かつての帝都高速度交通営団時代、各駅での表示等に使われて居たもののように思います。
何故か、昭和の時代を彷彿させるような匂いのポスターでした。

[撮影データ]
   〇首都圏鉄道車内ポスターから
  〇平成24年10月撮影

posted by 特急高尾号 at 21:35| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

No114 ビルの上に巨大な人の手


東京の多摩地区、京王線の東府中駅近くです。


114-1 パチンコオブジェ  24.6.jpg

裏道から甲州街道方面に出ようとしていたところ、正面方向の建物の上に、何やら不思議な構造物が…。


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回り込んでよく見てみると、巨大な“人の手”です。

何やら丸いものを摘んでいます。

114-3 パチンコオブジェ  24.6.jpg


実はこれ、パチンコの玉でした。

そうなのです。
ここはパチンコ屋さんとゲームセンターの建物でした。

114-4 パチンコオブジェ  24.6.jpg


あちらこちらで、様々な広告塔を見かけますが、住宅地に近い街道沿いで、しかも繁華街でもない場所でこのオブジェとは…。いささかびっくりしたことでした。


壁に動物などの巨大な顔の面を飾った建物は見たことがありますが、空を向いた立体物は初めてでした。
きっとオーナーの方は、楽しい方なのかもしれませんね。


[撮影データ]

   ○東京都府中市 京王線東府中駅近く、甲州街道沿い

   ○平成24年6月  撮影



posted by 特急高尾号 at 23:40| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月13日

No113 ユニークな吊り輪


若者の街、東京の渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線に、今月から沿線の観光地やキャラクターのステッカーをまとったラッピング電車が登場しました。

113-1 ラッピング電車 24.10.4.jpg

右の電車が今回登場したラッピング電車です。
車体はレインボーカラー、7色の帯をまとっています。

113-2 ラッピング電車 24.10.4.jpg

車体には沿線の草花や観光地などのステッカーが貼られています。
井の頭沿線は桜の名所がたくさんあります。

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沿線の人々の憩いの場所、井の頭公園です。

113-4 ラッピング電車 24.10.4.jpg

渋谷の忠犬ハチ公は、あまりにも有名です。

そして車内では、首都圏私鉄としては初めての取り組みとなる、ドア上の液晶ディスプレイによるニュース、気象情報の放映も、今月中旬から開始されます。

しかし、なんといっても登場時、びっくりしたのがご覧の吊り輪です。

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吊り輪と言っても最近は、丸い輪だけでなく三角形の例も多数見受けますが、これは何とハート型の吊り輪です。

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5両編成の中で、わずかたったの2個だけの“お宝つり輪”です。
吉祥寺方向の下り方、先頭車運転室の直後に取り付けられています。
ハート型の吊り輪なんて、全国でもこれだけではないでしょうか。

このラッピング電車、これから1年間走るということです。
ハート型の吊り輪、握った時の感触はどんなものなのか、ぜひ体験してみてください。

京王井の頭線の、この“冒険”に、大拍手です。

[撮影データ]
   ○京王井の頭線 1000系ラッピング電車
   ○平成24年10月4日撮影
posted by 特急高尾号 at 01:20| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月06日

No112 女性誌にミニサイズ版登場


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皆様お馴染みの婦人雑誌、「家庭画報」です。
 

家庭画報や和楽など、女性を対象とした総合雑誌はどれも大きく、立派ですが、ひとつ難点を言うと、重すぎて携帯には向かないということです。

  

そこでということでしょうか。

このほどこのジャンルの書籍としては歴史と伝統を誇る家庭画報誌がご覧のように、内容はまったく同じのままで、大きさが二周りも小型のミニサイズ版を発刊しました。

  

背景には、重くて携帯に不便ということだけではなく、スマートフォンの台頭があるようです。
重い雑誌を持たずとも、情報も写真も、手のひらに入るスマホで事が足りるということで、売れ行きに大きな打撃が現れているということです。

確かにあの大きさ、重さでは、旅行やお買い物に同伴はしてもらえませんね。

そこで一つの対策として登場したのがこのミニサイズ版です。
内容は全く同じで、サイズだけを小型にしたものです。

実は他誌もこの夏、同様の取り組みを実験的に行っていますが、ミニサイズ版の売れ行きに一定の手応えがあったとのことです。

物事を「変える勇気」、「変えない勇気」、どちらも勇気がいることですが、実験的な今回のミニサイズ版の登場は、伝統さえも見直さざるを得ない、現在の厳しい雑誌出版事情を反映しているように見受けられます。


[撮影データ]
  ○家庭画報 24年10月号
    左が従来版 右がミニサイズ版
    *撮影時に、蛍光灯の反射が入っています。


posted by 特急高尾号 at 10:45| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする