2013年10月26日

No165   “赤い紙”の不思議な世界


公園の木々に、赤い印の不思議な光景−。

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ここは東京西部、府中市の府中美術館前です。
今月中旬、ここで偶然、このような光景に出合いました。
想定外の景色で、とても印象深いく、心に残りました。

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木々の“赤”は、実は紙なのです。

この“オブジェ”は、府中市民芸術文化祭に出品された作品なのだそうです。

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赤い紙には、家族への想いなどのメッセージが綴られています。

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一瞬、“幸せの黄色のハンカチ”のようなイメージを持ちました。
色によって人の目を惹きつけ、メッセージを伝えるという点では同じ意図なのかもしれません。

夕暮れ時間でもあったため、ひときわ印象深い光景ではありました。

[撮影データ]
   ◯東京 府中市美術館前 芸術祭の一環オブジェ
   ◯平成25年10月14日撮影

posted by 特急高尾号 at 10:12| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月19日

No164 エレベーターの緑ボタン 赤ボタン


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先日仕事で訪問した、都内のとあるビルのエレベーターです。
上部には現在位置を表示する表示灯、2台のエレベーターの中間には呼び寄せボタンがついています。
どこにでも見られる、エレベーターの光景です。

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ところがどうでしょう。
エレベーターの呼び寄せボタンを押すと、ご覧のように、上りは緑、下りは赤色が点灯しました。

昭和の時代、エレベーターの呼び寄せボタンを押すと、たしかにこうした緑色・赤色が点灯していたことを思い出しました。

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大変懐かしく思い、その後あちらこちらのエレベーターを気にして見てみると、どのエレベーターもみな点灯色はオレンジ色で、緑・赤色に点灯する呼び寄せボタンを有するエレベーターには、このエレベーター以外、まだ目にすることが出来ていません。

ただエレベーター上部の、現在位置表示灯に、上りは緑、下りは赤色の昇降方向表示ランプを有しているものを見たことがあると、友人から聞きました。

ところで、どうして上りは緑、下りは赤色なのでしょうか。
ネットでエレベーター商品を扱っているサイトを見てみると、様々な呼び寄せボタンの形状、材質、エレベーター内の各階停止ボタンなどの商品があることがわかりました。

しかし、もはやこのエレベーターのような緑・赤色が点灯する呼び寄せボタンの商品は皆無でしたし、緑色、赤色を使用する起源も見つけることはできませんでした。

何気ない、ちょっとしたアイテムですが、少々懐かしい、少し驚きの出会いでした。

posted by 特急高尾号 at 17:40| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月12日

No163 満艦飾 付録のバッグがいっぱい


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ご覧の写真は、カバン屋さんではありません。
れっきとした本屋さんです。

最近、本屋さんでよく見かける光景です。
たくさんのバッグ、手提げカバン類はと言うと−。

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毎月発刊される女性ファッション誌、美容誌などの付録なのです。
現在は、10月号の本誌と付録で、書店の女性誌コーナーは溢れかえっています。

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20万、30万円もするブランドバッグが次々と売れる一方で、こうした雑誌の付録バッグも、根強い人気があるようです。

雑誌の付録は、すでに昭和30年代の少年雑誌で、本編から続く小型冊子や人気キャラクターのシールなどで存在していました。
現在ではダイムやサライの時々の付録が定番となっていますが、女性誌の付録の勢いは、これらをはるかに上回る凄ましいものです。

最初にどこかの雑誌がこうした付録を始め、一度人気が出れば一斉に同類誌が追従し、しかも付録の内容は各雑誌皆とも皆同じバッグ類です。

読者には、皆と同じものを持ちたいという集団心理が働いているのでしょうか。
こうした姿も、今日の日本の、一つの光景なのですね。

{撮影データ}
   ◯書店内の女性誌コーナー
     付録のバッグ類
   ◯平成25年9月撮影

posted by 特急高尾号 at 21:40| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

No162  風変わりな車内カーテン


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関西を走る阪急電車です。
窓をご覧ください。

カーテンが降ろされていますが、なんとなく普段首都圏で見慣れている電車のカーテンとは、違うように見えるはずです。

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車内で見ると、このような感じです。

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ふつう見られる布地のカーテンではなく、アルミ製の鎧戸式日よけでした。
上から降ろすのではなく、下から上がってきます。

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しかもよく見ると、なんと自動で上下する電動のボタンが各窓についています。
有料の特急電車ではなく、普通列車にも使用されるふつうの車両です。
なんと贅沢な‥と思い、びっくりしてしまいました。
このボタンで、よろい戸のような日よけを上下させねのです。

所変わればということでしょうか。関東では見ないなぁ‥と思っていたら、戦前の鉄道車両のカーテン、日よけはこうした形態のものが多く、当時は木製だったと言いますから、二度びっくりです。

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伝統を重んじる阪急電車は、昔のスタイルを今に伝える貴重な存在なのかもしれませんね。


{撮影データ}
  ◯阪急京都線
 
  ◯平成25年8月撮影


 
posted by 特急高尾号 at 00:38| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする