2014年01月23日

No177   大阪・天王寺の“警察新聞”


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地下鉄御堂筋線天王寺駅の地下通路です。
ふと掲示板に目を向けると、

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新聞を模したこんなポスターが…。

「本日の事件、0件」と、中央に文字だけが大きく鎮座しています。
何とも印象に残るデザインですが、その内容と右上の「大阪府警察新聞」と書かれたタイトルや下にある大阪府警の文字を見た途端、何かとても関西的なものに見えてきました。怒られそうですがいつもどおり、こうした感覚のものは関東にはないなと思ったことでした。
何とも直截的な、印象的なポスターです。

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こうした何気ない景色を楽しむのも、ちょっとした驚きを感じるのも、旅の面白さ、楽しみです。

[撮影データ]
   〇大阪市営地下鉄御堂筋線 天王寺駅構内
   〇平成25年12月14日
posted by 特急高尾号 at 00:43| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月15日

No176 阪和線天王寺駅での驚き

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大阪のJR西日本阪和線の始発駅、天王寺駅です。
この駅の阪和線ホームは、JRでは珍しい櫛形の行き止まり方式のホーム構造となっています。
JRの場合、ターミナルでも大阪や京都駅など、行き止まり式ではなく、通過構造になっている場合が多く、行き止まり式は阪急や京阪など、私鉄で多く見られる構造です。

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このJR阪和線天王寺駅ホームは、阪和線のルーツが1929年(昭和4年)開業の私鉄、当時の阪和電気鉄道だった名残りです。
またホームの天井は、ヨーロッパのターミナル駅のように、いくつものホームをすべて包含するドーム型になっており、おそらく彼の地、欧州のターミナル駅構造を模したものと思われます。

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さて本題はこれからです。
この天王寺駅構内をウォッチングしていましたら、驚きの表示に出合いました。
ホーム柱に埋め込まれたこの案内表示の一番上を見てびっくり。一番上は、一番需要が多く、重要なサインだと思いますが…。

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そこには「天王寺年金事務所」という文字がありました。
関東の感覚では、商店の入っている地下街や美術館などが先に表示されるように思いますが、さすが関西、地域性と思ったことでした。
この駅の周辺では、地域の人々にとって「年金事務所」が最も重要な施設と言うことでしょうか。

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こちらは大阪環状線の京橋駅です。
この駅でも、びっくりするものと対面しました。
なんとホーム上に、理髪店、床屋さんがありました。

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廉価で短時間で散髪が可能なお店ですが、それ故か次から次へと利用者が入っていきました。
改札の外の駅ビル商店街ならいざ知らず、電車が入ってくるホームに理髪店があるという光景は、気さくな関西の気風がもたらしている姿だと感心したことでした。

こうしたことに、いちいち驚きの気持ちが持てるのも、旅の醍醐味ですね。

[撮影データ]
  〇JR西日本 阪和線天王寺駅/大阪環状線京橋駅
  〇平成25年12月14日撮影

posted by 特急高尾号 at 23:04| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

No175 大阪市営地下鉄で驚きの表示


先月、関西方面を旅行しました。
そこで見聞きした光景を、何回かに分けてご紹介していきます。

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大阪市営地下鉄御堂筋線の車内です。

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この電車で吊り輪に摑まっていると、なんとその吊り輪の向こうに…

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こんな表示がありました。
最近は何処に行っても、あらゆる商品に「抗菌」の表示が溢れていますが、そもそも不特定多数の人たちが素手で握ることが前提の電車の吊り手、手すりに、「抗菌」のみならず「消臭」、「抗ウィルス」処理をしているとの表示です。

素晴らしい対策ですが、一瞬、絶句してしまいました。「ここまで、やるか−」との感覚を覚えました。失礼ながら関西の方々が、そこまで厳しい要求を交通機関に突きつけるとも思えませんし…。
しかし、この表示です。実際、毎日吊り手一つ一つをアルコール消毒して回るなどと言うことは物理的に無理ですし、交通局はいったいどのように対処しているのだろうと思ったことでした。


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もう一つ、大阪市営地下鉄で驚いたことは、ホームにあるベンチの位置です。

ここは御堂筋線の主要駅、天王寺駅です。
進入してくる電車とベンチの位置をご覧ください。ベンチの位置と電車の位置が異常に近いことがわかります。関東の鉄道のホームベンチは、写真の右隅に写っているような、ホームの一番後ろの壁面に沿って設置されています。このように電車とベンチの距離が近いと、乗り降りのお客様の妨げになってしまうためです。
それだけ関西圏の混雑はひどくないということでしょうか。

一見何気ないホームのベンチ光景ですが、所変われば…と言うことで、こうした面でも地域性があるのだなぁ…と妙に感心したことでした。

[撮影データ]
   〇大阪市営地下鉄御堂筋線車内・天王寺駅
   〇平成25年12月14日撮影

posted by 特急高尾号 at 00:50| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月04日

No174 「箱根駅伝」素晴らしい特大ポスター広告


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東京・新宿。京王線の新宿駅3番線ホームです。

このホームに、毎年正月の2日、3日に行われる「箱根駅伝」の特大ポスターが掲出されました。駅の特大ポスターは珍しくありませんが、このポスターは優れた芸術性、デザイン性において、他を寄せ付けない群を抜いたものでした。

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1920年の第1回大会から昨年の2013年大会まで、総合優勝したチームのゴール瞬間のモノクロ写真が全体をマッピングし、その中心に「箱根駅伝」のロゴとマークが輝いています。
思わず立ち止まって見惚れてしまいました。

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さすが「箱根駅伝」のスポンサー、読売新聞・日本テレビだなぁと感心したことですが、街にこうした素敵なデザイン、香りがあるということは素晴らしいことですね。

いつも当ブログでは 魅力的な“車内吊り広告の世界” をご覧いただいていますが、さすがにこのスケール、特大ポスターのデザイン性、迫力には叶いません。
なにか、駅の構内が美術館になったような雰囲気でした。

[撮影データ]
  〇「2014 箱根駅伝 特大ポスター」
    平成26年1月1日
  〇京王線新宿 3番線ホーム壁面


posted by 特急高尾号 at 16:44| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする