2014年11月27日

No218 こんなところにも ソフトバンクの“お父さん”


ソフトバンクのテレビCMでお馴染みの、白戸家のお父さんこと、白い犬の「カイ君」です。

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何とこの可愛いワンちゃんが、商業ビルのエレベータドアの全面にラッピングされていたので、もうびっくりです。

場所は、東京・JR新宿駅東口近くの、ビックカメラとユニクロが一体となった「ビックロ」ビルの内です。

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電車やバスの全面広告、ラッピング広告はすっかりとお馴染みになっていますが、想定外の、エレベータードア全面でのラッピング、そしてソフトバンクのテレビCMでお馴染みの白戸家のお父さん犬だったので、二重にびっくりしてしまいました。

よく考えれば、家電や携帯電話を扱うビックカメラですから、“さもありなん” という事ですが、それにしてもエレベータードアでの全面広告とは…。
こんなに視認率が高く、直近で見つめられる媒体は他に類を見ないため、むしろこうした場所での全面広告は遅きに失していた…とも言えますね。

いずれにしても、街角ウォッチャーとして、ある意味 “さ〜すがぁっ!” と思ったことでした。

[撮影データ]
  〇東京・新宿  「ビックロ」内エレベーターのソフトバンク広告
  〇平成26年11月撮影

posted by 特急高尾号 at 00:44| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月20日

No217 国旗掲揚の路線バス・路面電車


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11月の祝日、東京・JR渋谷駅前で出発を待つ都営バスです。

若い人は特段の印象を持たないかもしれませんが、前頭部の運転台下に国旗、日の丸の旗を掲揚しています。

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戦前から昭和にかけ、かつてはふつうの民家でも、国民の祝日には玄関近くに日の丸の国旗を掲げる光景がどこでも見られました。そういえば昔は、祝祭日を “旗日” と呼んでいたことを思い出します。

そのルーツは近代化、西洋文化の導入が始まった明治時代にさかのぼるようですが、今日では国民の祝日に国旗を掲揚して祝意、敬意を表す光景は、都市部では官公庁や大規模事業所などを除けば、見受けることはなかなか難しくなっています。

ところがどうでしょう。
若者の街渋谷で、六本木などを経由して新橋へ向かう都営の路線バスに国旗が掲揚されている光景に出合いました。この日、全ての都営路線バスに国旗、日の丸が掲揚されていました。

という事で、もしかしたらと都営の路面電車、荒川線が走るJR大塚駅へ出向いてみると、やっぱり…

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こちら都電荒川線の全ての車両にも、国旗が掲揚されていました。

東京のど真ん中でこうした光景が見られるという事は、国旗掲揚=官公庁=東京都=都営交通という流れがベースにあるのだと思いますが、厳密には「国民の祝日」には国旗を掲揚するという、自治体としての条例が根拠にあるのかもしれません。

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そうこうしているうちに、昭和時代のリバイバルカラーの車両がやって来ました。
こちらにも国旗が掲げられており、往年の姿を彷彿させるにはもってこいの井手達でした。

ちなみに高速で走る都営地下鉄の車両には掲揚されていませんでしたが、全国各地の公営交通ではどのような状況であったか、“交通ウォッチャー” としては少々気になるところです。

[撮影データ]
  〇国旗を掲揚した都営路線バス 東京・JR渋谷駅前
  〇  同上   都営荒川線    同上 大塚駅前
  〇平成26年11月3日撮影

posted by 特急高尾号 at 12:36| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月16日

No216 続出のデジタルサイネージ 車内は動画ニュースも


前回、街中の大型ディスプレーについて述べましたが、ディスプレーと言えばもう一つ、最近の潮流として、「デジタルサイネージ」と呼ばれるデジタル技術を活用した電子広告ディスプレーの急増があります。

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    ▽ デジタルサイネージ ディスプレー 井の頭線渋谷駅 ▽

「デジタルサイネージ」とは、デジタル技術や通信技術を活用し、映像を蓄積するサーバーと表示ディスプレーをネットワークで接続し、静止画のみならず動画も即時に次々と表示内容をオンラインで切り替えることが可能な広告媒体の総称です。

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近年特に展開著しいのが、ターミナル駅構内やデパート、地下道などです。
新築ビルだけでなく、既設ビルでも改装し、まるで “雨後のたけのこ”のように次々とデジタルサイネージのディスプレーが新設されていますから、お気づきの方も多いと思います。
こうした場所でのディスプレーは、縦型であることが特色です。

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   ▽ 幾つものディスプレーを横断させてのコンテンツ展開 ▽

最近は画像を1〜2秒で切り替えてストーリー性を持たせたり、ご覧のように一つのディスプレーで完結させず、幾つものディスプレーを横断させてコンテンツを展開させるなど、紙媒体の時代からすればまさに隔世の感です。

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  ▽ 電車内のニュースディスプレー ヘッドラインの後には… ▽

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 ▽ 動画ニュースが放映 しかも1日数回、動きながら更新 ▽

そうした中、昨年秋からは走行中の電車内でテレビの動画ニュースを放映するディスプレーも登場しました。
東京・渋谷を起点とする京王井の頭線では、出入口ドア上のディスプレーでテレビ東京のダイジェストニュースが動画が放映されています。しかも朝・昼・晩と1日数回、営業運転を続けながらニュース内容が更新されています。

一般的な広告動画の更新は、列車が深夜時間帯に車庫にいる間に更新すればよいのですが、車庫にも入らず、日中の営業運転中にニュース内容を更新してしまうところが凄い点です。
動画ニュースのサーバーと走る電車はインターネットで結ばれ、電車が駅に停車中の僅かな時間に通信を行い、ニュースコンテンツの更新が行われているものと思われます。

JRの新幹線や特急列車では、以前から文字情報ニュースが走行しながら更新、表示されていることはご存知の通りですが、通勤電車内で動画ニュースの更新サービスを行っているのですから驚きです。

私達の身の回り、街中や銀行、デパート、病院、スポーツ施設、公共施設などはもちろんのこと、交通機関の車内まで、およそ人々が集まる場所にディスプレーが溢れかえり、そして今日、巨大化からネットワーク化、コンテンツのオンライン更新化が進んでいます。
まさに「ディスプレー文化大盛況」の時代ですね。

[撮影データ]
  〇駅構内のデジタルサイネージ広告 京王井の頭線渋谷駅
  〇幾つものディスプレーを連動させたコンテンツ
                   京王井の頭線吉祥寺駅
  〇通勤電車内ディスプレーの動画ニュース
                   京王井の頭線車内 

posted by 特急高尾号 at 01:07| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月07日

No215 天高く、街頭ディスプレー

今回は、ビルの壁面などを利用した、いわゆる広告用の街頭ディスプレーのお話です。

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東京・渋谷のスクランブル交差点です。
世界的に有名となったこの交差点はいつも通行人でいっぱいですが、その人たちの目を引こうと、交差点を囲むぐるりのビルの壁面には、街頭ディスプレーが四方八方、満艦飾です。

キャスターが写っているこの赤枠内のディスプレーは、手前を歩いている人と見比べるとかなり大きく感じますが、ここでは実は小型の範疇です。
実はこの写真はトリミングをしています。実際はこんな感じです。

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右上には、ビルの壁面の大部分を使った大ディスプレーがあり、2つを比べれば、その大きさの違いは一目瞭然です。

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街頭ディスプレーが登場した当時は、まだ家庭の液晶テレビは小型でしたから、野外での大型のディスプレーに、そして日中の日差しの中でも、はっきりと映像が見られることにずいぶんと驚いたものでした。
その後ディスプレーはどんどんと巨大化し、ついにはこのようなものまで登場しました。

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カラス張りの、しかも曲面のビルの中にコンテンツが写っています。
上段、下段と2つの異なった広告コンテンツが映り、さらにその下にはニューステキストも展開しています。

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時にはビル曲面の3分の2に、ご覧のような遊びのコンテンツも登場します。

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夜間は、幻想的な雰囲気さえ醸し出します。

まさにディスプレー技術の向上がもたらす光景です。


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 そしてついについに、ご覧のような巨大ディスプレーが、スクランブル交差点近くのビル屋上に新登場していることに気づきました。「スカパー!」と書かれた巨大な長方形がディスプレーです。ビル全体の横幅と同寸法で、もう絶句です。

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よくもまぁこんなに大きなディスプレーが作れるものだと、広告の内容よりも、巨大ディスプレーの存在そのものに感心しきりとなりますが、大地震であわや落ちてこないかと、感心ばかりもしていられません。

この巨大ディスプレーは、スクランブル交差点に立っても、あまりにも天に近い場所にあり、見上げないと気づかないほどです。

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夜はますます存在感を高め、改めてその大きさに感嘆します。

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ここ東京・渋谷のスクランブル交差点に立つと、まさに我が国の街頭ディスプレーの変遷史を見るような思いです。
一度この場に立ち、天を見あげて見てください。感嘆すること違いなしです。


[撮影データ]
  〇東京 JR渋谷駅前 スクランブル交差点
  〇26年11月撮影

posted by 特急高尾号 at 23:15| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする