2016年04月21日

No287 改札口のその先は−。熱気に包まれた渋谷駅


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東京・渋谷、京王井の頭線の渋谷駅改札口の先が、いつもにも増して賑わっています。
『何だ、なんだ…』と先を急いでみると−。

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サンリオキャラクターの一つ、ポムポムプリンの誕生20周年記念イベント、「半立体ふわもこプリン」の登場でした。

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駅構内は、ふだんはこんな感じです。
デジタルサイネージ(ディスプレーを利用したデジタル広告表示システム)がズラリと並んでいます−。

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それがこんな感じに大変化しているのですから、もう皆んなびっくりぽん!でした。
新宿駅での「だきつきプリン」に続く第2弾だそうで、「なでなでプリン」とも表示されていました。

デジタルのディスプレーに蓋をし、あえてアナログのキャラクターを展開し、触ってもらい、写真を撮ってもらい、そしてネットに拡散してもらう−。
まさにデジタル時代ならではの商才と言うところでしょうか。

触れたり、抱きついたり、ご家族やカップルで写真を撮ったりと、多くの人々の賑やかで楽しげなたくさんの写真が撮れたのですが、お顔が出てしまうのでご紹介出来ないことが残念です。

このイベントはすでに4月上旬で終了していますが、またどこかで第3弾が行われるかもしれません。見つけられるといいですね。

[撮影データ]
  〇サンリオキャラクター
   ・ポムポムプリン 誕生20周年記念イベント
   ・京王井の頭線渋谷駅
  〇平成28年4月10日撮影

[ご参考ホームページ]


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2016年04月11日

No286 千葉・小湊鉄道の世界を楽しむ


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   ▽ 小湊鉄道路線図  同鉄道ホームページより ▽

前回に引き続き、千葉県の房総半島中央部、JR五井駅−上総中野間を走る小湊鉄道です。上総中野では、外房に繋がるいすみ鉄道と接続しています。

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起点のJR内房線の五井駅です。
手前はその脇にちょこんとたたずむ小湊鉄道の普通列車で、1両編成です。
その左上奥には、この鉄道のこじんまりとした車庫が見えます。
JRの脇に間借りしているような、典型的な日本のローカル私鉄起点駅の光景です。

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もう少し車両基地に近づいて見ます。
まるで鉄道模型のジオラマを見ているような感じです。これだけを見ていると、まさに昭和30年代の光景です。

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この鉄道は大正14年の開業、現在の車両は全て自社発注のディーゼルカーキハ200型です。
昭和36年から順次製作されてきた古強者ばかりです。
手前の貨車は車号が入っていませんから、すでに廃車されていると思われます。

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車内は女性社員が、検札や切符の販売で大活躍です。そしてそれを見つめているように、天井近くには古色蒼然とした車号や車両製作会社のプレートが…。車体は古くても、これこそがこの車両の経歴、貫禄、実績なのです。

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そして車外にも‥。
昔の車両は鉄道会社名、車両を製造した車輌製造会社名と製造年度が鋳物の銘板で取り付けられていました。

一般の方にとってはどうでもいいことかもしれませんが、鉄道事業者、車両製造会社、そして鉄道ファンにとっては、とても大きな、意義のある存在なのです。
現在の鉄道各社の車両は、車両番号などを印刷したシールなどを貼り付けるだけの、味気ないものになってしまいました。

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行き違いをし、まっすぐの線路をガタンゴトンと緩やかなスピードで走っていくと、やがて列車は途中の主要駅、上総牛久駅に到着します。
左は昨年11月から走り始めた里山トロッコ列車です。

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木造の上屋、改札、駅長や出口の看板、そして降車客を待つ駅員、何気ない光景ですが、暖かい空気に包まれています。

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出札窓口には、なんと「硬券」と呼ばれる、昔ながらの厚紙の乗車券が現役で売られていました。
この鉄道はこうした硬券乗車券や開業時からの木造駅舎、列車同士の行き違い時のタブレット交換、車内改札など、かつては何処の鉄道でも見られた日常の光景が、現在でもなお生き続けている貴重な存在なのです。
まさに、“後世に残したい文化価値” とでもいうべき光景です。

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あっ、そうそう。
行先表示も、車体のボディに「上総中野−五井」と書かれたサボと呼ばれる鉄製プレートを掲げるものです。
都会の電車のようなLED表示などとは全く無縁で、ここでは人がこうしたプレートの付け替えを行っています。

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上総牛久から終点の上総中野までの区間は、この鉄道の最大のハイライト、菜の花のイエローベルトが続きます。
とくに終点の一つ手前、養老渓谷駅周辺はまるで “黄色の海” とでも言うような世界が続き、圧倒されてしまいます。当ブログの一つ前の記事を参照ください。

出発点となる小湊鉄道の五井駅には、東京や新宿からJR総武線経由内房線で行きますが、新宿駅からは直通の高速バスも出ています。また帰りは五井駅から内房線の浜金谷に回り、ここから東京湾フェリーに乗って対岸の三浦半島の久里浜へ。船上から雄大な東京湾の夕焼けと日没を楽しむことも可能です。

1日で高速バス、ローカル鉄道、東京湾フェリー、そしてJR線や京浜急行線も楽しめるという、乗り物ファンにとっては垂涎の小旅行が楽しめます。

[撮影データ]
  〇小湊鉄道 五井駅・上総牛久駅、及び同区間途中の光景
  〇平成28年4月2日撮影
[ご参考]

posted by 特急高尾号 at 16:57| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

No285 千葉・小湊鉄道の菜の花を楽しむ


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線路脇の菜の花をかき分けるようにして姿を現したのは、千葉県は房総半島の中央部、JR内房線五井駅から半島の中央部、いすみ鉄道の上総中野駅までの39.1kmを走る地方鉄道・小湊鉄道の可愛い気動車です。
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この時期の沿線は、それはもう感嘆!としか言いようのないような、目に染みわたる黄色、黄色、黄色の菜の花色の世界が続きます。

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こうした列車の旅と素晴らしい光景が東京都心から僅か1時間半程度の距離で楽しめるとあって、この時期は沿線も列車内も、観光客とカメラマンでいっぱいです。

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昭和30年代のような光景ですが、間違いなく平成28年4月です。
昨年秋には観光用の “蒸気機関車” とトロッコ客車を新製し、この鉄道の旅の楽しさが倍増しました。

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沿線の駅では、菜の花の撮影ポイントや最寄り駅を紹介する案内パンフレットも用意されており、地方鉄道の熱心な取り組みと旺盛なサービス精神に関心しきりの気持ちに包まれました。

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春の一日、東京近郊で、とても楽しい、爽やかな小旅行を楽しむことが出来ました。

ご覧の菜の花は、ボランティアの皆さんや鉄道会社の皆さんが毎年種をまき、春に訪れる観光客の目を楽しませているという事でした。

[撮影データ]
  〇千葉県  小湊鉄道 沿線の菜の花
       上総牛久−上総中野間
  〇平成28年4月2日撮影

posted by 特急高尾号 at 16:32| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする