2016年09月27日

No308 キティちゃんワールド 京王多摩センター駅


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東京・新宿から神奈川県の橋本に向かう、京王相模原線の多摩センター駅です。
この駅は、ことしの3月から8月にかけ大改装・大装飾され、とにかくキティ、キティ、キティちゃんでいっぱいになりました。

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駅の改札口上の天井です。
ステンドグラス風の天井は、この駅の名誉駅長に就任したキティちゃんをはじめ、サンリオンのキャラクターたちでいっぱいです。子ども達ばかりか、キティちゃん大好きの大人たちにも笑みがこぼれます。

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きっぷの自動券売機にも−

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ホームへ上がるエレベーターにも−。そしてホームに上がれば−。

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あちらもこちらも、キティちゃんとその仲間たちでいっぱいです。

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ホーム待合室にも、ベンチにも、キティのリボンが。

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飲料水の自動販売機にもキティちゃんが。

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こんなところにまでこだわりが。

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薄暮の時間ともなれば、行き先表示の灯りにキティちゃんが浮き上がり、子どもならずとも、大人にとってもキティちゃんの微笑みに癒されます。

このキティちゃん装飾は、京王多摩センター駅がサンリオピューロランドの最寄り駅のため、サンリオと京王電鉄が地域活性化と集客のためにコラボして、この夏に実現したものです。
いまやキティちゃんは国内ばかりでなく、世界各国の観光地でも見られる存在ですが、ここまで徹底して装飾されているケースは珍しいのではないでしょうか。

[撮影メモ]
 〇駅のキティちゃん装飾
 〇平成28年3月〜9月撮影

posted by 特急高尾号 at 08:50| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

No307 街角で 薬屋さんの看板


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東京渋谷区内の街角です。
個人経営の薬屋さんで、たくさんの看板、張り紙などが人目を引きます。
滋養強壮・虚弱体質に効くという「キヨーレオピン」の、懐かしい立て看板、独特の文字も見られます。探している時には、なかなか見つけられない存在のようです。

そしてその左、大きなガラス面には張り紙がいっぱいです。

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すぐに、「肝臓 気になる方」というフレーズが目に飛び込んできました。
文字だけの、こうした直截的なキャッチ、コピーこそが、昭和の時代から続く伝統的な街の薬屋さんの光景です。今日の熟年世代が、子どものころからずっと見続けてきた街の姿です。

「足のつる人」というのもあります。
先の肝臓と同様、文字だけで、商品名も製薬会社名もありません。病院を回ってもなかなか病名がはっきりしなかったり、症状の改善が芳しくない患者さん、不定愁訴に悩む人々を呼び込む、街の薬屋さんの "おいで、おいで" の呼び込みキャッチなのです。

ネットで何でも分かる時代、ネットでどんな広告も出せる時代ですが、張り紙1枚、しかも文字だけ、商品名も会社名もないという、現代において極めて個性的な広告です。
情報過多の時代にあって、この上ないシンプルさ、されど訴求力の強い、類いまれな広告、存在−、と言っていいと思います。
こうした広告、いつの時代まで見られるでしょうか。

[撮影データ]
  〇街中の薬屋さん 外観と広告
    東京・渋谷区内
  〇平成28年9月撮影

posted by 特急高尾号 at 22:04| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

No306 車内広告の世界(53) 平成28年8月


電車内の吊り広告や駅構内の広告ポスターは、時代を反映し、デザインやキャッチが最先端です。そのため、見る人を飽きさせません。
そうした中から、毎月印象に残った作品を選んでお伝えしています。
今回は平成28年8月に出会ったポスターです。

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最近は、こうしたダイナミックの広告が増えました。
テレビコマーシャルなどで知っている人は分かるのですが、知らない人は、一見全く何の広告なのか分かりません。
そこが広告媒体の面白さなのかもしれません。

さてこの広告ですが、右下の検索窓の横に、住宅探しは「スーモ」とあるので、どうやら『不動産関係の広告かな』と理解できます。
答えは、不動産・住宅に関する総合情報サイトの広告でした。

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夏休みのこの時期、毎年登場する山梨県富士吉田市にある有名なレジャーランドの広告です。
遊戯施設の絶叫アトラクションをもじった「絶叫学割」が広告のキーワードで、毎年楽しみにしている作品の一つです。

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夏休みと言えば、鉄道会社では「スタンプラリー」が定番のイベントです。
親子連れで電車に乗り、各駅にあるスタンプを集めてもらい景品をプレゼントするものです。昭和の時代から続いている定番中の定番です。

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そして最近では私鉄の複数社が共同で統一テーマを設定し、共同開催なども行われています。
これは成田山新勝寺や川崎大師平間寺、高尾山薬王院など、私鉄沿線にある社寺の大本山を巡るスタンプラリーです。

ちなみにここでご紹介している京王電鉄は、自社ものと共同企画ものの2種類のラリーを行っており、同じ車両内に2つのポスターが並んでいました。

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熱い夏は清涼飲料が手放せない人も多いと思いますが、これはコカ・コーラの宣伝です。
この華やかな独特の雰囲気、画面から伝わる躍動感、光の輝き、もうコカ・コーラそのものです。

若い人には分からないかもしれませんが、熟年の世代は少年時代だった昭和30年代、コーラは単に飲み物としてだけではなく、それまでのワタナベの粉末ジュース(1950〜60年代に流行った甘味料を原料とした粉末ジュース。渡辺製菓のワタナベジュースの素などが有名)から決別する、アメリカ生まれの新しい時代を象徴する飲み物であり、眩しい輝きを放つ存在でした。

このポスターは熟年世代に、そうした若い時に感じたアメリカ的雰囲気、名残りを彷彿とさせてくれるポスターではありました。(分かってもらえるかなぁ…)。

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例によって毎月のように登場する、福島ブランドの広告です。
これも夏の風物詩、夏の甲子園に引っ掛けたものですね。

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この夏、ポケモンgoの登場は、そうではなくても鉄道駅、ホームでの歩きスマホが危険なところにますます危険性が高まるとし、鉄道会社は車内放送や自らの吊り広告で頻繁に注意喚起を行っています。
歩きスマホ、ポケモンgoに夢中になり、悲惨な事故が起きないよう願うばかりです。

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まったく何でもない、面白くもないポスター(失礼!)ですが、あえて取り上げました。
この2着セールというところがミソで、2着まとめて買えば1着ずつ買うよりは安く、また売る方も利益は上がるという事で、双方にとってメリットがある、昭和の時代から続くデパートの定番販売方法です。

先端を行く都会のデパートで、古典的手法が平成の時代に入っても累々と続いているという光景として記録に留めます。

[撮影データ]
  〇首都圏 鉄道車内広告から
  〇平成28年8月撮影
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posted by 特急高尾号 at 10:31| Comment(0) | 車内広告の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

No305 この夏の思い出 隅田川花火


9月に入り、暦の上では秋になりました。
ことしの夏は、何と言ってもリオ五輪での日本選手の活躍に興奮したこと、そして度重なる台風や地震などの異常気象による自然災害の発生が印象として残ります。

そうした中、夏の写真を整理していると、改めて感動するもの、惹きつけられるカットに出合いました。

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これは7月30日に撮影した東京・浅草の隅田川花火大会でのカットです。
たまたまピントがボケてしまったのですが、このボケがなんともいえない雰囲気を醸し出しています。
実はこのカットは、下にご覧いただく写真を撮ろうとしていたのです。

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いまこうして見ると、都会の近代的なビル群と群青の夜空、川面。そして一輪の花火、水面に映る彩り…。ため息が出るほどの美しさです。
花火の本格打ち上げが始まる前の、試し打ちの際のカットです。
たった一つだけの、素朴な花火が何とも印象的でした。

こうした高層ビル、近代的なビル群を背景、借景にした花火大会は、東京ならではの光景で、他の地域ではなかなか見られないと思います。年に一度の、いわば東京の絶景です。

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それから、こちらの光の流れは−。

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実はこうした光景を撮るのが目的でした。

前のカットの反対側の方向です。
川岸ギリギリにまで、マンションやビル郡が林立しています。
こうした人々の暮らしの場と融合した花火大会もまた、大変珍しいものだと思います。

隅田川花火大会は、日本一の歴史や規模を誇るだけではなく、“舞台装置”もまた類い稀な花火大会であったと、しみじみ感じ入った夏でした。

[撮影データ]
  〇東京・浅草  隅田川花火大会
  〇平成28年7月30日撮影

posted by 特急高尾号 at 22:35| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする