2017年06月22日

No343 京都で出会った"個性派ビル"


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先月の京都旅行で、思わず立ち止まり、目を見張るビルと出会いました。
京都市繁華街の中心部、四条烏丸交差点近くでの出来事でした。

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遠目に見えてきた茶系色のビル全体が、何やら他のビルとは異なる質感に感じました。

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近づいて見てびっくり!。
窓ガラス以外のビル全体が、何と木材で覆われていました。

最近は緑化促進や環境に配慮ということで、外観の多くや屋上などを木々や植物で緑化するビルが目立ちますが、このビルはぐるり全体を木材で纏っていたのです。

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地上9階建てのこの個性的なビルは、賃貸のオフィスビルでした。
新しい「京都らしさのカタチ」をコンセプトに、地元の間伐材を外壁や内装に多用した、木の特性を活かしたユニークな賃貸物件だったのです。
内部も新しいワークスタイルがコンセプトとなっていて、シースルーエレベーターを備えた吹き抜けや “空中路地”のような機能をもたせ、
「自然な心地良さ」を有しているということです。

さすが京都!と、私はこのビルの心意気と、「和」や「美」に対する京都人のこだわりに感服してしまいました。
"現代の京町家" とでもいうべき個性派ビルとの対面は、京の町ならではの旅の楽しさでした。

[撮影メモ]
  〇木材で覆われた第15長谷ビル
              京都市中京区烏丸通四条上ル笋町688
  〇第15長谷ビル コンセプトなど
       〇平成29年5月15日撮影

posted by 特急高尾号 at 17:04| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月11日

No342 楽しさいっぱい、街角キャラクター


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東京・浅草の街を歩いていると、なんとも楽しい光景に出会いました。

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歩道に沿ったビルの敷地に、数多くの "有名キャラクター" たちが所狭しと並んでいたのです。

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近寄ってみると、キャラクター達は9体も−。

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ポケモンやアンパンマン、ドラえもん、ウルトラマンなどは私にもわかりますが、初めて対面するキャラクター達もあり、全部の名前はわかりませんでした。
残念ながら、キャラクター達の名前や活躍の場所を記した案内はありませんでした。あまりにも有名すぎて、説明文以前のこと、ということなのかも知れません。
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実はここ、キャラクター玩具や模型などを扱う有名メーカーの本社ビルの敷地内でした。
県庁所在地の、JR駅前広場などではご当地出身の歴史上人物の銅像などがよく建っていますが、こちらは自社関連のキャラクター達が、自社PRや町興しに一役買っているという事でしょうか。

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浅草を訪れた外国人観光客や通りかかりの観光客も、みなカメラを向けていました。

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偉人の銅像も大切ですが、こんな "楽しいオブジェ" が街のあちこちや公共施設、様々なゆかりの地で見られれば、世の中もう少し平和になるのではないか−。そんなことを考えてしまいました。

[撮影データ]
  〇バンダイ本社前 展示キャラクター
  〇平成29年5月撮影

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posted by 特急高尾号 at 00:18| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

No341 車内広告の世界(62) 平成29年5月


電車内の吊り広告や駅構内の広告ポスターは時代の空気を反映し、デザインやキャッチが最先端で見るものを飽きさせません。

そうした中から、毎月印象に残った作品を選んでお伝えしています。
今回は平成29年5月に出会ったポスターです。

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5月は春の競馬シーズン!。
全国各地の競馬場で、熱気ムンムンのレースが展開されたはずです。
ということで電車内も、とても賑やかでした。

こちらは春のメインレース、「日本ダービー」の広告です。
でも、競馬なのに馬がいない!、不思議な広告です。
誰もがご存知のタレントや俳優さんが、競馬や馬への想いを綴っています。ダービーの宣伝という直截的なものよりも、こうした機会に競馬に関心のない人にも関心を持ってもらい、競馬人口の増加に繋げたいという主催者の思いでしょうか。主役は馬なのに、馬がいない不思議な広告です。

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レースに出場する競走馬の、ファン投票のPRです。
6月25日に阪神競馬場で行われる宝塚記念レースに向けたファン投票で、「あなたの一票で、お気に入りの馬を宝塚記念に出走させましょう!」と呼びかけています。

参加するという思いに訴えるこうした広告の背景にも、競馬人口のつなぎ止め、いやいや競馬人口の増加願いが込められているものと思います。
何しろ、レジャーが多様化していますからね。

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同じ競馬でも、地方競馬では事情が異なるのでしょうか。 
"地方って、スゴい。"、“競馬が濃い 地方競馬”とあります。でも何か私には逆説的のようにも思え、馬の目が泣いているようにも見えました。
競馬を全くやらない、競馬の実状をよく知らない者の勘違いなら良いのですが…。

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「スマホもいいけど、仕事だぜ。」−。
キャッチに引かれてついつい見つめてしまいましたが、実はこれ、パチンコ業界の広告、"パチンコ必殺仕事人" のPR
でした。

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こちらは白地に文字だけのキャッチです。とても目立ちました。
結婚相談所サイトの広告です

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国内に公称827万世帯の信者を擁するとも言われる巨大宗教団体の、名誉会長の姿が電車内の吊り広告にありました。
月刊誌での連載対談の単行本化!
とあります。
近影ではないようですが、一般の人が目にする媒体での写真公開はほとんど見られないため、驚きをもって見つめてしまいました。

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最後は首都圏私鉄の「有料座席指定列車」のネーミング投票の広告です。
旧国鉄時代から始まった夕方から夜間にかけてのホームライナー、有料座席指定列車はいまでは首都圏の私鉄各社でもすっかり定着し、ことしは西武、東京メトロ、東急、横浜高速鉄道でも新たに運転が開始され、来春には京王線でも始まるということです。

電鉄会社は有料でも着席ニーズがあり、有料列車はこれに応えるサービスだとしていますが、実際のところは新たな収入源確保というところが本音のようです。
"あの手この手" の取り組みは、どの事業者にとっても共通命題のようです。

[撮影データ]
 〇首都圏鉄道 車内等広告
 〇平成29年5月撮影

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posted by 特急高尾号 at 22:11| Comment(0) | 車内広告の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする