2018年02月18日

No372 新宿 空中世界のイルミネーション


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JR新宿駅新南口から見た、夕暮れ時の絶景です。
ここが喧騒の街、新宿かと思うほどの澄んだ、穏やかな空気感、光景です。
左は高島屋デパート、背後の塔はNTTドコモ代々木ビルです。

都会ではなかなか見られない広大ない空と、ニューヨークの高層ビルを思わせる景観、そしてイルミネーションは、ちょっとした異空間感覚を楽しめます。

この広大感と景観は、この場所が新宿駅を走るJR各線の線路上に作られた人工地盤ゆえの絶景でした。

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甲州街道沿いのバスターミナル、バスタ新宿の裏にあるこの空間は、甲州街道側からは全く見えないため、完成後2年が経った今でも新宿新南口の大きな穴場です。

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誰でも自由に、いつでも気楽にイルミネーションやガーデニングされた和風庭園、そして広大な空間と階下を走るJR各線の電車も楽しめるという、新宿のお宝スポットです。

[撮影データ]
  〇JR新宿駅 新南改札正面 「Suicaのペンギン広場」周辺
    イルミネーション装飾は2月22日まで行われています。
  〇平成30年2月17日撮影

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2018年01月26日

No370   “火の鳥” 新宿に


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この顔を見て、すぐに何だか分かった人は、間違いなく漫画家の故手塚治虫のファンの方々です。

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彼の代表作「火の鳥」が、いま新宿で人々の目を釘付けにしています。

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場所はJR新宿駅新南改札を出て、バスタのあるビルを左折、高島屋デパートの入り口前の広場です。
「手塚治生誕90周年 × タカシマヤ タイムズスクエア」とあります。通りすがりの多くの方々、年配者も若きも、カメラやスマホを向けていきます。

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火の鳥は手塚治虫のライフワーク、最初の雑誌での執筆は昭和29年です。後に昭和42年からの雑誌「COM」での連載から爆発的な人気を博しました。
手塚治虫さんが60歳で亡くなられたのは昭和64でした。30年も前のことです。

いまなお続く人々の熱い視線は、火の鳥の壮大、かつ累々と続く永遠の生命観に魅せられた思いが、けっして消えていないことを物語っているように思います。
この場所での火の鳥との対面は、2月22日まで叶います。

[撮影データ]
  〇手塚治虫作品「火の鳥」
  〇新宿高島屋 JR新宿駅新南改札側2階入り口付近
  〇平成30年1月19日撮影

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2018年01月16日

No369 あっ!と驚く広告塔 マネキンが魅せるスゴ技


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若者の街、東京・吉祥寺です。
この駅のすぐ前で、びっくりするビルに出会いました。

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ビルの外壁一面がガラス張りで、何やら人影のような、人物像のようなものが並んでいるように見えました。
それも7階建てのビルの各階で、規則正しく並んでいるように見えます。

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『む、む、む』です。
近づいてみると、並んでいるのはマネキン人形で、それもぐるぐると回転しているのです。
なるほどこれはマネキンが、販売商品の衣服を着て、いわば広告塔の役割を果たしているのだと分かりました。

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ここは、JR吉祥寺駅北口のロータリーを出てすぐ左折。数十秒歩いたT字路交差点の角です。そしてこのビルは、吉祥寺パルコの正面に位置する、ユニクロ吉祥寺店でした。

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ビル全体が同一店舗でガラス張り、なおかつ夜間に威力を発揮する、魅せる、見せる広告塔とでもいうべきスゴ技でした。
若者の街にぴったりのディスプレーで、『さすがーだな』と思ったことでした。

[撮影データ]
  〇ユニクロ吉祥寺店 ディスプレー
     JR吉祥寺駅 北口を出てロータリーを左折すぐ
  〇平成29年12月撮影

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2018年01月08日

No368 東京湾 人も住まない埋め立て地 訪問記


街角ウォッチの僚友が、私に言いました。
『人も住まない東京湾の埋め立て地、その果ての果てに行ってみませんか。どんな光景か見てみたい。なぜか都バスも1系統走ってるんです。話の種にもなりますよ』。

私は、即『OK!』と返事。ということで、私たちが繰り出した場所はー。

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東京湾の「中央防波堤」です。
写真ではCの台形の形をした埋め立て地の左下、先の細い所が私たちの訪問地です。
写真の上部左上、曲線はレインボーブリッジです。その右側は臨海副都心のお台場・有明地区です。
臨海副都心と訪問地の「中央防波堤」は、海底トンネルで結ばれています。

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その東京湾の海底トンネルを都バスでくぐり抜けて現地に到着すると、まず目につくのが産業廃棄物の焼却工場などです。
歩道はあっても草ぼうぼう。平日午前でしたが、もとより人ひとり歩いていません。

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次に目に飛び込んできたのは、巨大なコンテナの山々でした。貨物ターミナルがあるそうです。ヒアリがいないか、心配になってしまいました。

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バス停の終点「中央防波堤」から15分近く歩いて、中防(中央防波堤)大橋にたどり着きました。
写真の中央の橋で、私たちはその橋の中央にいます。
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走ってくるのは、コンテナを積んだ業務用の大型トレーラーばかりです。

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道路標識には、こんな注意書きがー。ここがまだ一般に開放されていない道路だということが分かります。

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橋のたもとに、たった1か所あった信号機付きの交差点です。
横断歩道はあることはあるのですが、ご覧のように歩道の塗装が剥がれていて、まったく見えません。
観光客などの姿は見られず、これでも実害はないのだと思います。

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橋の上からは、いまだ続く工事の光景が見えました。遠方に見える「ハの字」の形をした橋は、東京ゲートブリッジです。

実はこの埋め立て地、1970年代から産業廃棄物などで埋め立て工事が行われてきました。
昨年この埋立地の領有権、帰属をめぐり、沿岸の大田区と江東区が法廷で争う姿勢を表明し、ニュースで大きく取り上げられたことは記憶に新しいところです。まだ決着はついていません。

実は僚友は、単に荒涼とした埋立地を見るということだけでなく、時代の課題を背負ったこうした東京湾埋立地の果ての果てに立ち、自分自身の目や肌で空気感を確かめたかったというのが本音だったようです。

行政区分が未確定なため、住所・地番もなく、もちろん住民もいません。この辺りは、2020年の東京五輪にむけて、「海の森 水上競技場」が整備されるということです。

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テレビ局や数多くの商業施設、ゆりかもめが走る臨海副都心も、かつてはこうした埋め立て地でした。今日の繁栄を思うと感慨無量です。

中央防波堤のこの地も、20年後には臨海副都心のような新副都心に変身しているのでしょうか。はたまた貨物ターミナルや公園に整備されるのでしょうか。果たしてその時まで生きていて、未来都市を見ることが出来るかどうかー。
そうしたことを思いつつ改めてこの地の空気に身をゆだねると、何だか私も不思議な気持ちと感慨が込み上げてきました。

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そうこうしているうちに、私たちを乗せる帰りのバスが、数珠つなぎの大型トレーラーをかき分けるようにしてやって来ました。
東京湾の 海底トンネルを渡ってやって来るこの都バスは、この地で働く人々の唯一の公共交通機関でした。

[撮影データ]
  〇東京湾中央防波堤内側埋立地  中防橋付近
  〇平成29年12月
[交通]
  〇都バス「波01」路線 中央防波堤行
    ゆりかもめ 「テレコムセンター」駅下車
    「テレコムセンター駅前」バス停から中央防波堤行に乗車
    終点の「中央防波堤」下車
    *日中は1時間に1本程度
[ご参考]
  〇都バス終点の一つ前には「環境局中防合同庁舎前」バス停が
   あります。
   ここでは東京のごみ処理や埋め立て地の歴史、概要などの
   展示があり、大変参考になります。

posted by 特急高尾号 at 10:04| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

No366 路線バスにサンタさん!


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と言っても、乗客ではありません。
路線バスの運転士さんと案内係の “車掌さん” がサンタさんです。

ここは東京多摩地区を走る私鉄の駅前ターミナルです。クリスマスイブの24日、偶然この光景に出会いました。
バスの行き先表示には、「クリスマスバス」とあります。

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運転士のサンタさんがバスの前で、“写真を撮って” とポーズを付けています。サービス精神満点です。

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もう一人のサンタさんはバスから降りてきて、乗客の小学生たちと記念撮影です。

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このクリスマスバス、2009(平成21)年から運転されているそうで、車内をクリスマス装飾し、乗務員はサンタクロースに変身、子どもたちには車内でプレゼントまで配るそうです。

大手私鉄のバス路線ですが、もともとは乗務員の発案から始まったということです。都内を走る路線バスの小さなイベントですが、人が主役で、暖かく、心の通った大きなイベントのように映りました。

[撮影データ]
  〇クリスマスバス
    八王子市内を走る「京王バス」の路線バス
    八王子市内で撮影
  〇平成29年12月24日撮影

posted by 特急高尾号 at 15:01| Comment(0) | 街角アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする